NC工作機械ってどう?
NC工作機械といっても、いろんな機械があってそれぞれ使い道が違ってます。政府機関の発行している「日本標準商品分類」というのがありますが、それに出ているNC(数値制御)工作機械は次のとおりです。ちなみに「NC○○」とは書いてなくて、「数値制御○○」と書かれているようです。NC旋盤:横軸NC旋盤、立
NC工作機械といっても、いろんな機械があってそれぞれ使い道が違ってます。政府機関の発行している「日本標準商品分類」というのがありますが、それに出ているNC(数値制御)工作機械は次のとおりです。ちなみに「NC○○」とは書いてなくて、「数値制御○○」と書かれているようです。NC旋盤:横軸NC旋盤、立
NC:Numerical Control(数値制御)数値と符号で構成される数値情報で、機械の運転を自動制御する。CNC:Computerized NC(コンピュータ化されたNC)通常は小型のコンピュータ(マイクロプロセッサ)を内蔵し、NCの機能の大部分をソフトウェアで処理するもの。N
Mコードを多用するとタクトタイムが伸びてしまいますが、その反面メリットもあります。シーケンス(ラダー)での順序動作をいちいち書き換えずに、NCプログラムのMコードの順番を変えるだけで、機械側の動作シーケンスを変更することができる。 ということです。たとえば、複雑なアクチュエータをいくつも使ってい
Mコードを使うメリットは、NCプログラムから機械設備の制御ができることです。Mコードを利用することでCNC制御装置はシーケンサを介して機械設備の制御が可能になります。Mコードの割り付けは通常、アクチュエータの数やそれに必要とされる動作シーケンスを考慮して、何種類程度のMコードが必要か? ということを
CNCを利用した設備ではNCプログラム中に、必ずと言っていいほどMコードが使われています。「Mコード」とは? という詳細な解説ネタはまた今度書かせてもらうとして、今回はこのMコードの便利さとその裏に隠された苦行を紹介します。MコードはNCプログラム中で、G01Z100.0M03 のように記述して
ファナック分厚い黄色い取説(取扱説明書)・・・機種毎にあるし書棚に保管するには大きなスペースが必要です。特定のものだけに絞り込めばなんとかなりそうですが、それでも軽く2~3段は使ってしまうでしょう。印刷物は手にとって内容をみるのは非常に目に優しく、また頭で理解しやすいものです。いくら「環境対
いきなりですが、今回の仕組みはこんな感じです。ハブが各所に入ってますが、イーサネットはクロスケーブルを使えば直結でもOKです。NC装置にはRS-232Cインターフェースが付いています。オプションでなく標準で付いてるのがほとんどだと思います。ただ、特殊なケーブルを使わない限り、RS-232
FANUCのCNC、31iは言語切り替えがセッティング画面からできます。16iとか18iまでのシリーズは、パラメータ画面からパラメータの変更をしてましたが31iはセッティング画面からの切り替えが可能です。便利になったのか、どうでもよい事なのか・・・???
FANUC 18i-LNB版数 BDG3-0013DCS(デュアルチェックセーフティ)のパラメータ設定2軸アンプ1台で2系統制御、各系統1軸ずつ安全I/Oユニット1台の場合電磁ロック式ドアの数複数個で、すべての配線が接続されていない場合、最低1個接続されていれば暫定的に運転準
FANUC 18i-LNB版数 BDG3-0013DCS(デュアルチェックセーフティ)のパラメータ設定2軸アンプ1台で2系統制御、各系統1軸ずつ安全I/Oユニット1台の場合立ち上げ時に、1系統目が手パで動作するのに2系統目が動作しない。NC側の入力(N**.*)軸選択やハンド