2009
10.16

FANUC Power Mate のシリーズは MODEL A から

Power Mate シリーズ

最近、中古機のメンテとか改造がちょくちょくあります。そんな中で、1~2軸制御のNCといえばPower Mateが有名(?)どころなんですが、たいていは Power Mate D あたりが多いです。

・・・しかし、国内はともかく海外ではPower Mate A以降のA,B,Cを使っているところも多いのか、壊れたとか故障したという電話が・・・

そんなの治せないよ、と心の底では感じているのですが、なんとかパーツを調達したいというお客さんもいてこれがまた大変なんです。 なにせ20年くらい前のタイプなので手に入らないのがほとんどです。

Power MateのシリーズモデルがAから始まるのをご存じない方も多くて、パワーメイトはDから。みたいな話になることもしばしば。 Power Mate A,BのPMCはPMC-Pですが、この後PMC-PA1,2,3と進化していってます。何が進化したんだかまったく覚えてないですが。

ちなみにPower Mateの型式は、A02B-0118-B0**。です。新しいのはB010くらいでしょうか。 それに例によってこれは、複数枚の基板を組み合わせたセット物の型式なので、各基盤の型式はまた別に存在しています。 CPUボードやI/Oボードの型式が変わると、当然互換性が期待できないので、修理・交換する時は注意が必要です。(別にFANUCに限ったことではないですね。)

I/O基板は、A16B-2300-00**。CPUはA16B-2200-0490/***。 **のところがバージョンだったり仕様だったりするので特に間違わないようにしたいですね。(条件が整えば、違っていても使える事もありますが素人判断は危険です)

このころの世代のPower Mateは、あっと言う間に進化したように思います。AがでてしばらくしてB,なんだかんだいってるうちにCになったように思います。

そのためか、あまり巷に残っていないかもしれませんね。

さて、FANUCでMateと名がつくものは他にもあって、Mate-Pがありますがこれはまた別の機会に書きたいと思います。

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