制御屋の仕事とは何か? 制御屋は何でも屋か? パート2

制御・設計・ソフト・ハード

制御屋の仕事とは何か? を明確にするため「総務省 日本標準職業分類」からいくつかのキーワードにしたがって検索したら、このようになりました。キーワードはまだ他にもあるでしょうが、とりあえず私のやってるような仕事内容で検索しました。
キーワード 「制御」
大分類A   分類番号034 電気技術者
大分類H   分類番号492 鉄道輸送関連業務従事者
大分類I-1 分類番号522 石油精製作業者
大分類I-1 分類番号537 セメント製造作業者
大分類I-1 分類番号551 金属工作機械作業者
大分類I-1 分類番号552 金属プレス作業者
大分類I-1 分類番号581 電気機械組立・修理作業者
キーワード 「電気設計」
大分類A   分類番号033 造船技術者
大分類A   分類番号034 電気技術者
キーワード 「電気制御」「電気組立」「電気調整」
 該当無し
キーワード 「機械設計」
大分類A   分類番号031 機械技術者
大分類A   分類番号034 電気技術者
キーワード 「機械調整」
大分類I-1 分類番号571 一般機械器具組立作業者
だいたいこのような感じです。エクセルファイルには分類した名称の他に、説明と内容(適用、不適用の例など)が記載されていますから、具体的に確認できます。ただ○○制御なんていう名称はありません。大きな企業の場合、シーケンスなどの電気制御は、設計部門と製造部門に分かれていて、設計者が試運転して確認したり調整したりすることはほとんどありません。私の場合は設計だけ、調整運転だけ、両方ともやる の3パターンがあるため適用される職種もそのときによって微妙に変わることになります。
シーケンス制御の設計は電気回路に関するハードウェアの知識が必要ですし、それを制御するソフトウェアの知識も必要です。また、対象とする機械設備に対して、何をどのように制御するのかというふうに、機械設備や構造を理解できるだけの知識も必要となります。この機構に対してこのセンサーや動力源は本当に要求を満たせるのか、ということも検証しなければいけません。大まかな部分は機械設計さんが選んでくれますが、最終的に使い物になるかどうかは別問題ということがしばしばあります。

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