ファナック Power Mateの修理基板を海外から輸入してみました。

FANUCのPower Mateといっても古いタイプで、もう日本ではお目にかかれないと思います。ま、どこかに眠っているかもしれませんが、保守部品すらあるのか無いのか・・・

PowerMate CPU基板

この他にも基板を取り寄せましたが、高額だったため税関でストップしてました(汗)
今回輸入(逆輸入?)した型番は次の通りです。
A16B-2200-0490/07D (写真のCPU基板)
A16B-2300-0021/02B (I/O基板)
・・・
なにせ今までの輸入(個人輸入も含めて)では20万円以上のものはありませんでしたから、今回が初体験です。ファナックのCPU基板に限ったことではありませんが、輸出入に関わる事業者は、輸出入の届けとか許可とか申請が必要です。
今回は面倒だったし、急いでいたのでEMSサービスを取り扱っている日本郵便(元の郵便局)に代行委託しました。
中身は何か? とか、何の目的で使うのか? 日本製なのか? どこへ持って行くのか? などなど・・・
結構細かく聞かれました。
たぶん、自分で書類を作るときはこんなことを書いて申請(申告)するんでしょう。
実はUPS経由でも荷物が一つ届くことになってます。
こちらは特急で送ってくれ!  と、頼んだのに、向こうの税関で書類不備のため数日ストップしていたようです。
なんとか今週中に届くようなので、ホッとしてます。
しかし、中古といえど高いよね・・・
税金だけで○万円でしたから。
もちろん、動作保証付で買ってます。

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