油圧電磁比例バルブ

アナログ調整機器っていうのは最近なかなか使わなくなりました。
20年前のDCサーボなんかは、ゲイン調整や加減速もすべてボリュームやポテンショメータなんかでやってましたね。
今回のシステムは、操作盤からのデジタル入力で圧力指示→PLC入力→内部演算→DA変換出力→電圧指令+10V→電磁比例制御アンプ入力→比例制御レデューシングバルブ→油圧制御
いろんな物がデジタル制御になってきたなかで、今回やったアナログ調整の必要な機器は貴重品です。
調整方法の標準作業手順がない(特に決められていない)ので、それぞれのポイントで調整代を残しつつ合わせていくのが結構大変です。

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事