こんなとんでもない観覧車に乗ったこと、あります? パート2

パート1からの続きです・・・
なぁんだ、観覧車か・・・
最初はそう思ってました。
ところがそれが大間違いだったことに気づくのに、さほど時間はかかりませんでした。
そう、日本じゃ絶対ありえない乗り物に乗ることになろうとは、そのとき全く想像できなかったのです。・・・
本当は実物を見てほしいのです。
本当は実物に乗ってほしいのです。
本当は実物に乗って気持ち悪くなってほしいのです!!!
・・・そうなんです、日本では絶対あり得ない観覧車の特徴、それはほんとうに恐ろしいものです。ただ、現地の人たちはおもしろがって乗ってます。これもおそろしい話です。
写真もないのでわかりにくいですが、みなさん、この後は1行ずつ読んだら必ず目を閉じてその観覧車を想像してください。いいですか、いきますよ。
特徴:
1.パッと見た目は少し小さめの観覧車
2.回転する一番高いところは、ビルの5~6階程度の高さ
3.乗るゴンドラには、屋根がありません
 ※コーヒーカップの回るやつがあるでしょう? あれを想像してください。観覧車なのに乗るところはコーヒーカップですよ!!!
4.人の入れ替えは一度にされます。すべての人をおろした後、順番に新しい人を乗せて、すべてのゴンドラ、いやカップに人が乗った時点でスタートします。
5.回転し始めますが、速度が・・・めちゃめちゃ は・や・い です! 
 ※屋根なしゴンドラで風を切って回ります!
  ゴンドラの速度は、・・・そうコーヒーカップより早いくらいです。とにかく観覧車レベルの速度ではありません!
6.時間制。つまり一度乗ったら、時間まで降りることはできない。
7.ということで乗ってから降りるまで、何回も何回も観覧車が回ります。
 ※日本みたく、1周したら降りるわけではないです。
8.そして、日本の観覧車にはない装備があります。
9.屋根なしのためか、安全上の理由からかゴンドラ、いやカップの対面している座席の間、中央部につかまれるようハンドルがついています。
10.と、思ったのは間違いでした。
11.なんとそのハンドルを回すと、コーヒーカップのようにゴンドラ、いやカップが回転し始めます!
12.つまり・・・
観覧車としての回転運動(垂直方向での高速円運動)+コーヒーカップでよくあるゴンドラ自身の回転運動(水平方向への回転)が、とんでもない相乗効果を生み出します!
13.その結果、いままで経験したことのない冷や汗と気持ち悪さがこみ上げてくることになります。風を切って、景色を見る余裕は完璧に無くなります。
14.現地人は喜んでます。
15.シートベルトもありません。
16.ぜひ、実体験してください。
しつこいようですが、もういちど想像してください。
形は観覧車、動き方もほぼ観覧車。
だけど、回転速度が異様に速い!
さらにゴンドラは屋根なしのコーヒーカップ!
観覧車の垂直回転運動+コーヒーカップの水平回転運動。
1周で終わらず、数十回、時間制で回転し続ける。
あなたも、こんな恐怖味わってみませんか。。。。。。

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