見積もれない見積もりでも見たつもりで出しちゃう?

うちは制御屋なんですが、盤屋さんではありません。
なので、基本的に制御盤を製作することはないのですが、300×300程度の箱に部品詰め込んで何かをやる・・・っていうのは、ちょくちょくあります。
でも制御盤ってだいたい部品代とか工賃とか利益は○○%とか計算したら見積もりできますよね~。
どっちかというと見積もりとしては難しくないでしょ。
単品の金額がわかってるから。
意外と困るのが「ソフト」の見積もりなんです。
しかも、やったことのないシステム使って、作ったことのない機械に組み込んで・・・
これって「開発」分野ですから、実は検討付かないところも多いです。
しかも外注さんに出す部分によっても単価が違ったり、頼む会社によっても価格がまちまちだったりして、決まらないんですよね。
本来は実績のある人がそれをやってくれれば済む話なんだろうけど、残念ながら私の関係者には、そのシステムを使った事が無い人ばかり。
いったいどれくらい工数がかかるのか、謎だらけです。
それでもそれでも、やるべき仕事を細分化して、細かく分けていって時間の検討をつけていけばなんとかなりそうに思えます。
時にこれが、ハマリのパターンになったりしますけど。
ついでに一言いわせてもらえば、普通のソフト屋さんは単価高すぎますね。
そんなこんなで、見積もりするだけでかなりの時間を費やしてますが、これも費用に入れとかなくっちゃね。

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事