技能検定でのシーケンス制御 受験資格と概要

技能検定・シーケンス制御

シーケンス制御作業の検定試験は年1回(後期)実施されていますが、3級(初級技能者)と2級(中級技能者)、そして1級(上級技能者)試験があります。シーケンス制御作業の試験は実技試験と学科試験があって、プログラマブル・コントローラを使用した制御システムの設計および製作を行って、シーケンス制御の技能が検定されます。受験会場で提示される「I/O割付表」に基づいてき配線作業を行い、課題の4項目程度に従ってプログラムを設計し、そのシーケンス動作などが検定されるというものです。
調整運転中のファナックI/O
平成16年度から、国家技能検定・「電気機器組立て(シーケンス制御作業)」の3級が新設されて、さらに受検資格も緩和されています。企業人はもちろんとして、とりわけ高校生、専修学校生、あるいは職業訓練生は1年生でも3級を受検できるようになり、3級合格後はただちに2級の受検も可能になって2級技能士の資格も夢ではなくなりました。参考までに、緩和された電気機器組立て(シーケンス制御作業)の受検資格を記しておきます。
1級技能検定は、実務経験のみの場合、7年で受検可能(これまでは12年必要だった)となっています。また、2級に合格後実務経験が2年で受検可能(これまでは5年必要だった)となっています。シーケンス制御は、目的とそれを達成するための手順や方法が、はじめから定められていて、その通り制御を進めていくもので、比較的簡単であること、制御のもっとも基本的な考え方・やり方であることから、工作機械や工場の制御で最も広く用いられるようになっています。
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