ソフトキーがたくさんある31iシリーズ

今回、31iシリーズをちょっとだけさわる機会がありました。タッチパネル式表示器の下部には例によってFANUCお得意のソフトキーが並んでいます・・・が!

なんと、表示器の右側にもソフトキーが並んでいます。 こんなたくさん何に使うのか??? あまり使い道がなさそうですが、IPLメニューではこの縦のソフトキーを使うようです。

この表示器以外にもあるのでしょうけど、見たことがないので・・・

さて、今回触れることのできたファナックの31iシリーズはNC電源投入時に縦ソフトキー(正式になんて言うのかわかりません)の一番上とその下二つのキーを押していると、IPLメニューが立ち上がります。

下側のソフトキーの一番右と右から二番目はBOOTメニューの起動で、今までの機種と変わりありませんが、IPLメニューを出すのは縦キーを使うんですね。

IPLメニューではメニュー項目の番号を選択するような方式になっていますが、この番号=数字が下部の横ソフトキーに割り当てられていて、縦キーにはINPUTとかEXITのような機能が割当てられています。

実際にIPLメニューで何ができるのかというと・・・

実はよくわかってません(--;)

これから勉強ですね。

またFANUCの分厚い黄色い本を読まなくてはいけないようです。 分厚いのに読書した気にならないのは、辞典をよんでも読書した気分にならないのと同じです。 黄色い本は分厚くても全く楽しくありません。

そのかわりに、知識が得られて困ったときの助けになってくれます。

でもそれだけですね。感動がありませんから。

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