てきとうにやっといて

安田です。

 

何かを決めたり、何かをやったりするときに

一番こまるのが、これじゃないですか?

特に作業指示とかで

これを言われると、もう

指示 じゃないですよね。

 

 

てきとうにやっといて

とか、

ふつうにやっといて

とか、

場合によっては

いつもと一緒で

とか、

まかせるわ

など。

 

まかせるわ! と言われて

本当に任せてもらえるならいいですが

終わってから、

あ~でもない、こ~でもない と言われるのが

多くのパターンです。

 

いつもと一緒 ・・・

というのも、

「いつも」 の状態がわかっていて

それが今回も当てはまるのがわかって初めて

「いつもと一緒」ができるのであって、

「いつも」がわからない人には

どうしようもないですね。

 

そしてやはり極めつけは
ふつうに

と、
てきとうに

ですね。

 

適当と言われても、

どんな状態が適当なのか

人が変わればまったく違うので

これについてはさっぱり検討がつかないし、

適当さのレベルがわからないので

ほんとうに適当にしかならない。

 

ふつうに というのも同じで

何が普通で、何がふつうじゃないのか?

ん~・・・、さっぱりわからん。

 

で、この「てきとう」と「ふつう」を明確にするのって、

かなりエネルギー使いませんか?

 

「ふつう、○○するだろ~!」 とか言われても

そりゃ、あんたの中でのふつうでしょ。

と、いいたくなりますしね~。

 

そんなわけで、

だれかに何かをお願いするときは

何を、いつまでに、どうする のように

具体的な内容を、紙に書いて伝えるように

しなきゃいかんですね。

 

自分も気をつけよう・・・っと。

 

P.S.

PMCラダーの設計、改造、デバッグ、
機械の調整運転などで困ったときのために
覚えておくと役に立つかもしれません。

http://www.pmcladder.com/

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