こんにちは、安田です。
ほぼ定番作業となっている、
コメントの文字数チェックですが
これはすでにエクセル使って
やってる人が多いかと思います。
文字数オーバーでセルに色を付けたりとかもできて、
工夫する余地の多いところなので
このとおりやらなくても大丈夫ですね。
で、今回は関数を使ったバージョンで
行きたいと思います。
関数を使うメリットとしては、
エクセルのバージョン違いで
違う結果になりにくい。
つまり、同じ結果が得られる
ということです。
エクセルの機能で、特に2010以降とか
条件付き書式を使うと
セルに色をつけたり、
グラデーションかけたりできますが
私的には、よけいに面倒です。
セル内に条件をスッキリと書き込んだ方が
自分自身で納得できるからです。
条件付き書式を使うと、
どの範囲がどの条件で、
とか
さらに知らないうちに条件が二重になってたりとか
わけがわからなくなる・・・のは、私だけ?
・・・
エクセルの文字数を得るための関数は
2種類あって
LEN() と LENB()
時と場合によって使い分けましょう。
画像は、LEN() と LENB() の違いを見るための
サンプルです。
「この長さなら大丈夫」と思っていたのに
いざPMCとかPLCに読み込んだり、
コピペすると
尻切れになったり、
文字数が長い~ なんてアラームがでることもありますね。
今使っているPMCまたはPLCには
何文字入れられるのか確認して、
でもって、チェックするための関数は
LEN() がいいのか、
LENB() がいいのか、
見極めるようにしたいです。
全角 1文字を、1文字 としてカウントするのか
2文字 としてカウントするかの違いです。
最近のPMC、PLCはメモリ容量も大きくなり
長文コメントも入るようになってきてますが
それでも限界はありますし、
コメントだって長けりゃ良いってもんでもないです。
エクセルの文字列演算は
かなり役に立ちます。
いろんな場面でつかえるので
PMCコメントが入らない~ と言う前に
チェックしておきたいものです。
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