2015
11.19

PMCのROMがぶっ飛んだら修理できますか? パート2

10 11 シリーズ, FANUC NC全般, 制御・設計・ソフト・ハード

こんにちは、安田です。

 

機械メーカさんも

ファナックさんも

もう直せません、っていうPMC-ROMは

どうやって直すのか?

どうやって再製するのか? パート2ですが、

(パート1はこちら)
・・・

 

正直にいえば、

 

まことに残念ですが、


再製できない確率がはるかに高い

です。

 

 

というか、当然ですよね。

機械メーカーさんは

修理用の保守機材が無くて、

わかる人間がもういなくて、

図面やデータも残っていなくて、

直しようがありません。

 

ファナックさんは、

ROMが悪いところまではわかるけど

中身を作るのはメーカーだから

直してくれなくて当たり前・・・
でも、ですね。

再製できない確率がはるかに高い

ということは

再製できる(可能な)確率もゼロではない!

ということです。

 

 

えー実は、ですよ。
世の中には、

たまたま・・・なんですけれど、

 

運の良いこわれ方をしたROM

 

というのが

存在するようです。

 

いや、実際に存在するんです。
この、「運の良いこわれ方をしたROM」の場合は

ROMを再製できる確率が、

ゼロでは無くなります。

 

ちょっとおおげさかもしれませんが、

一(いち)か八(ばち)かでROMを作って、

機械が動くようにできるんです。

 

(もちろん、機械メーカーさんもFANUCさんも

それを直してはくれませんよ。)

 

確率的に ゼロ ではないというだけで

きわめて低い確率ではありますが、

機械メーカーさんも、

ファナックさんも、

できませんっ! 無理っ!

と言ってお手上げになった時でも

 

あきらめず、

ROM再製にチャレンジできる手段が

残されていた。

 

ということです。

今年はそれで、FS-110のシステムを1台

復帰することができました。

でも、それは本当にラッキーな状況だったわけです。

 

古い設備をお使いのあなたも、

そうなる前に、PMCのROMデータは

予備をとっておいてください。

 

ROMのコピーは比較的簡単にできますが、

くれぐれも静電気には注意してください。
P.S.

もしあなたが、PMCラダーの設計、改造、デバッグ、
機械の調整運転などで困っているのなら、
手も頭もノウハウもこちらで借りることができます。

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