あなたのメール、嫌われているかもしれませんよ・・・

いまの生活や仕事に欠かせない電子メール。
あっという間に相手のところへ手紙をおくってしまう
すごい技術です。
が、しかし!
それを正しく生かすために、ルールがあることを知ってましたか?
文章の書き方は、とりあえず置いといて
実は電子メールには、
「使ってはいけない文字」が存在します。
メールは他人に読んでもらう物ですから、あらゆる人の
通信環境に適したように作るのがルールです。
次の文字は特別な事が無い限り、使用できないと思ってください。
(1)半角カタカナ
(2)半角のカギ括弧や句読点
半角カナ文字
(3)丸枠の数字文字
丸付き数字
(4)ローマ数字の大文字
(5)その他単位記号や省略文字
その他の文字

結構ありますね。
代わりの書き方としては、
丸文字の数字などは、(1)(2)のように
括弧でくくって書くようにします。
平成、昭和 などは漢字変換したそのままを入力。
単位記号はキロメートル、グラムなどと書きます。
半角カナには、代わりに全角カナを使用します。
他にも、NECのPC-98シリーズで使われていた
拡張漢字や、IBM互換機で使われていた拡張漢字には
使えない物が結構あります。
なんで使ってはいけないのかというと、簡単に言えば
文字コードと、その変換方法に制約があるからです。
日本語で書いたメールにこれらの文字を入れて送信して
日本語関係の文字コードをサポートしていないサーバーを通ると
受信した人は文字化けしてしまいます。

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