後期の技能検定申込時期ですが

昨年の試験あたりから、技能検定試験の学科内容が変わってきているようですね。どうやら合格率が高くなってきたらしく、振り落とし&協会のお金儲けのために(おっと、これは言ってはいけないのだったか?)試験を難しくしたようです。
なにせ、技能検定といえども国家資格に位置づけられていますから、これがないと職に就けない場合も多々あるようです。
技能検定のいいところは、きちんと実技経験のある人が合格できる、あるいは合格しやすいというところですね。
なにせ、机上の勉強だけでは合格できませんから、その人の能力を見るには非常にいい試験だと言えるでしょう。
反対に悪いところは、初級レベルの人には難しい課題が多いことでしょうか。技能検定なのだから、もうすこし受検者の幅を広げて学生なんかの受検もしやすいようにしたら良いのではないかと思います。
実際にそうやっている科目もあるみたいですね。
技能者の裾野(すその)を広げる意味でも、さらにお金を集める意味でも(またこれだよ)受検者を増やすことを考えてもよいのではないでしょうか。
ただし、なんでもかんでも合格させると「価値が落ちる」と考える向きもあるようですし、その辺はかげんしてもらいたいところです。
追記ですが、アマゾンで買える技能検定関連本を左側に表示してあります。新しくなった本ばかりなので、参考になると思います~
さらに追記。
ここで2007年版も買えるようですが、会員登録が必要みたいです。
2007技能検定電気保全の本

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